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IoTを考える

こんにちは。プランナーの神谷です。

もうすでにご存知の方が多いと思いますが、今回はIoTについて考えてみたいと思います。
IoTとは、Internet of Thingsの略でモノのインターネットです。モノとは、身近なところで家電製品や車などを指します。
仕組みは、自動車や家電のセンサーから情報を集め、インターネツトを経由してクラウドにデータを蓄積します。そのデータを分析して作動します。
このセンサーには、温度センサー、人感センサーなど多くの種類があります。
例えば、車のケースでは、前後車両などとの距離に使われたり、老人介護のケースでは見守り隊としてスマートフォンにセンサーをつけて担当ヘルパーに通知することができます。

またIoTの中には、人工知能と呼ばれるヒトの脳の動きの一部を模したような動きをするものがあります。車が自律的にぶつからないように運転技術を自分で学ぶというようなものです。

実際に身近に使われているIoTをご紹介します。

・スマホ一つで外出先でも荷物が受け取れる宅配BoX。様々な場所に設置されるととても便利になるのでこれから期待したいですね。

・駐車場アプリ。空き情報を調べたり、事前に予約可能できます。駐車場検索サービスが充実していくとさらに便利になりますね。

・自動運転配送のドローン。離島の物流をドローンで救うプロジェクトが進められ成功しています。将来的には、ドライバー不足の解消を期待したいところです。

・カフェ店のコースター。飲み物をお替りしたい時にコースターに飲み物の容器を置くと声を掛けなくても店員が注ぎにきてくれます。間違って置かないようにしましょう。

・ペットの犬などにつける健康管理デバイス。IoTデバイスの首輪をつけて、データをもとに食事の食べ過ぎや適度な運動をさせて健康管理ができます。今やペットは家族の一員です。今後、ニーズがさらに高まり大きいマーケットになりますね。

これからIoT社会と呼ばれる時代がやってきて便利になる一方で、IoT機器を標的にした様々なサイバー攻撃が増えていくことが考えられますのでセキュリティへの意識も高めて対策を考えていく必要がありますね。